2018/11/29 21:45



足の蒸し蒸し、ムレムレは水虫の原因になる真菌を、増やします。

水虫に感染しないために、日常生活で心がけることがポイントです。


足には大量の真菌がいる?!
水虫は、足の裏や指の間、足の爪の角質にいる白癬菌が増えることによって起こります。角質がはがれ落ちると、白癬菌も一緒に落ちます。皮膚が乾燥していれば洗い流せば感染しませんが、足に傷があるとうつります。


なぜ水虫は足を好むのか?

足は靴や靴下を履いているため蒸し蒸し、ムレムレ、それに汚いと水虫を増やす環境ができてしまいます。


水虫を防ぐための4つのポイント
白癬菌は湿度70%以上、温度15℃以上になると活発に増えるので生活でちょっとした工夫をすることで白癬菌の感染を抑えられます。



その1 足を毎日見よう

足の変化を毎日みることで悪化するリスクを軽減できます。「水虫」「乾燥やひび割れ」「たこやうおのめ」「靴ずれ」「皮膚の色や温度」などをチェックしておけばおかしいのが発見しやすいです。


その2 帰宅したらすぐに足を洗う
 帰宅したら、すぐに足を石鹸で洗って清潔に保つことがベストです。洗い方は、足の指一本一本を丁寧に、、でも面倒ならウエットティッシュで、水虫ができやすい足指の間やかかとを拭いて乾燥させて。清潔と乾燥が予防の基本です。


その3 ムレやすい靴・靴下を避ける
汗をかいた足をしっかり乾燥させ、通気性の悪い靴・靴下を毎日履きかえてください。汗かいてないと連日履くのは避けてください。


その4 部屋をこまめに掃除する
 水虫になると、角質がはがれやすくなります。はがれた皮膚にいる白癬菌は感染力をもちます。感染を予防するために、部屋の掃除を心がけて。はがれた角質は掃除機でこまめに吸い取るようにしよう。特に水回りや浴室の足拭きマットは汚染されやすいのでこまめにかえてみてください。


まとめ

つねに清潔を心がけて、ムレやすい足を乾燥させてください。